こんにちは！
ファスティングサロン理楽です
みなさんは
何歳くらいまで
生きていたいと思いますか？
あるいは生きていようと
思いますか？
寝たきりで生きる
体に管をつけて
ベットに寝たきりで
そんな状態で
いつまでも生きていたい
とは思わないな
そういう言葉を
よく聞きます
私も同感ですが
なぜそう思うのでしょう
多分そこには
「何もできないような状態でも
生きていると言えるのか？」
という疑問が
あるからではないでしょうか
好きなだけ生きる
今のところ200年生きられる人は
いないと思うのですが
ではこういうのはどうでしょう
経済的な心配はいらないとして
好きな物を好きに飲み食いして
欲しいものをすべて手に入れられて
好きなところに
何時でも行くことができて
お金を出せばできることは
すべてが思うままにできる
その状態で
好きなだけ生命維持が可能
小説や映画で見かける
パターンかもしれませんが
はじめは楽しくても
いつかあきてしまうと
いう気がします
どうしてか？
何かを得るために
がんばることも
努力することも
なにもいらないから
心が死んでしまう
という気がするのです
限られた命
そんな見方をすると
いつか死ぬ
いつか終わる
という現実は
人間に与えられた
贈り物かもしれません
限られた生命活動
限られた命
限られた人生
だからがんばれるし
このような状態で
何をするのかが
大切になります
時間が限られているから
自分に何ができて
どこまでがんばれるか
挑戦できるのでは
ないでしょうか
活動するということ
ただ食べるために
仕事をする
欲しいものを
たくさん得るために
せっせと仕事をして
お金を得る
「生きる」を思うと
この考え方は
どこか違うという気がします
なぜなら
「なんのために食べるのか？」
「食べてどうしたいのか？」
「なんのためにお金が欲しいのか？」
「お金をたくさん稼いでどうしたいのか？」
これらの答えが
どこかで必要になるからです
幸か不幸か人間は
「これが何になるのか」
そう思ってしまうと
先に進めなくなります
そんなことを思わなくても
なんでもやっている
という人もきっと
「これは何かの役に立つ」
あるいは
「何かの役に立っている」
どこかでそう信じているはずです
意味のない活動を
何年も何十年も
続けている人が
もしいたとしたら
その人の心は
病んでいるとしか思えません
健康に生きる
人間は案外シンプルです
自分は何のために
これをやっているのか
それがわかれば
あるいは
なにかわからなくても
この行動は
何か意味がある
何か役に立つ
そう信じることができれば
活動することも
生きていくこともできます
何か意味があると
知っていること
そう思えることが
心が健康な状態と
言えると思うのです
生きるとは
どういうことか
心の健康とは
どういうことか
みなさんは
どう思いますか？
そして何を思いながら
何歳まで生きたいと思いますか？
（by いつこ）
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