肩こり

あなたの腕はどこから動く?(前編)~肩こりの原因と解消法4

こんにちは!整体理楽です。

みなさんは自分の腕が
どこから動くのか

意識したことがありますか?

 

腕がどこから動くか?
そんな身体イメージを変えるだけでも・・

 

腕はどこから動くのか?

腕は肘から折り曲げたり
肘をピンと伸ばして

まっすぐ上にあげたりできます。

 

腕をうえにまっすぐに
伸ばしてあげた時

その腕は
体のどこから
動いていますか?

 

あなたの腕の
つけ根は
どこでしょうか?

 

実は
腕のつけ根がどこなのか

意識を変えるだけで
腕の動きが変わったり

 

なんと!
肩のこりまで
少しづづ変化して
いくのです。

 

 

腕を大きく回す

まずはテストを
してみましょう。

 

はじめに右の肩を
大きく回してみてください。

 

前回お伝えしたように
腕を大きく
ぐるぐる回してみても
いいでしょう。

 

これだけでも
なにかすっきりと伸びた感じで
気持がいいですよね

 

 

壁にむかって

次に壁にむかって
右手を伸ばしてください

 

腕をしっかり伸ばしたまま
指がぎりぎり壁に
触れるところに立ちます

 

そのままの位置で

 

今度は左手で
右の鎖骨の
つけ根にさわってください

 

のどの下、
肋骨の真ん中の一番上の、
くぼんだところ、
そこが左右の鎖骨の間になります

 

くぼんだところの右のふくらみが
右の鎖骨のつけ根になります。

 

この時に鎖骨のつけ根を
強く押す必要はありません

 

軽く触るだけです。

 

もう一度腕をまわす

右の鎖骨の
つけ根に左手で
触れたまま

 

いま触れている鎖骨のつけ根から
右肩が動くように
意識しながら

再び肩をできるだけ大きく
まわしてみてください

 

どうでしょう?

 

一度目に動かした時よりも
少し大きく動きませんか?

 

えっ?
よくわからない?

 

 

腕が長くなる?

では別な確認方法を
ご説明します

 

左手を右の肩甲骨の
つけ根に触れたまま

いま触れている鎖骨のつけ根から
右肩が動くように
意識しながら

壁に手を伸ばして
みてください

どうでしょう?

 

さっきよりも、
少し遠くまで届きませんか?

 

ただ手を伸ばした場合と、

鎖骨のつけ根に触れて
そこを意識した場合で、

違うのがわかりますか?

 

鎖骨のつけ根に触れて
腕を動かしたほうが

楽に壁に届きませんか?

 

どうして鎖骨?

実は腕は鎖骨から
始まっています。

 

鎖骨に触れて
腕を伸ばしてみるのは

鎖骨のつけ根を、

つまり腕の本当のつけ根を
意識して動かす

ためなのです。

 

腕は鎖骨から?

『腕』と言うと
体の左右に

下がっている部分、

 

肩からはじまると
意識している人が多く

 

大きく回すのも

意識していなければ
肩から先を動かしているだけ

ということが
少なくないと思います。

 

さらにあばら骨と並んで
一番上にある鎖骨が

 

腕だよと言われても
???でしょうか。

 

ですから

次回は鎖骨は腕の付け根
といことについて

もう少し詳しく
お話しすることにします。

 

-肩こり

© 2017 整体理楽