肩こり

簡単!肩こり解消エクササイズ~肩こりの原因と解消法9

こんにちは!

【肩こり&頭痛専門】整体理楽です

みなさんは普段
運動していますか?

 

運動不足も肩こりの大敵です。

でも、せっかく運動するなら、

楽な運動で効率よく
肩こりを軽くしませんか?

 

 

 

巻き肩

巻き肩という言葉、
きいたことがありますか?

 

以前、肩の位置のお話をしました

→  どうして肩こりになるの?1

 

肩が前に出た状態
=肩が前に巻いた状態

と思ってください。

 

肩は巻き込むように前に出ます。

 

 

手を使って何かをすると巻き肩になる

あなたが何か作業をする時、
手のひらはどちら向きでしょうか?

 

次のような場面を想像して、
手の向きを確認してみてください

 

パソコンのキーボードを
打っているところ

紙に文字を書いているところ

包丁で野菜を切っているところ

 

 

日常生活や仕事で
度々ある場面だと思います。

 

その多くで、
手のひらは下向きになっていませんか?

 

この手のひらの向きが
実は大きな違いのもとなのです。

 

 

筋肉は連動する

実は、筋肉には
連動してはたらく筋肉があります。

 

手のひらを
下向きにする時にはたらく筋肉は

 

肩を前に出す筋肉と
連動しやすいのです

 

ですから、

手のひらを下向きにすると
自然と肩は前にでます。

 

肩が前に出た状態が続いてしまうと

肩こりになりやすい

というお話を以前しました。

→  どうして肩こりになるの?1

 

そうなんです。

机にむかって仕事をすると
どうしても肩はこってしまうのです

 

 

 

どうすればいい?

手のひらを下向きにすると
肩が前に出るのなら

 

逆に手のひらを上向きにすると
肩も後ろに引かれるのでは?

 

そう思われた方、
大正解です

 

手のひらを上向きにすると

同じように筋肉が連動して
肩も後ろに引かれやすくなります

 

せっかくですから、
ほかも逆にしてみましょう

 

 

じっと同じ姿勢を続けること

これは肩こりを引き起こす
原因のひとつです

 

 

そこで、

逆に考え

肩を動かしてあげると
肩こりは軽くなります

 

 

もうひとつ、筋肉の緊張も
肩こりの大きな原因です

 

 

緊張の逆は、

リラックスです

 

 

手のひらを下向きにした姿勢のまま

筋肉を緊張させながら

長時間、机に向かう

 

 

これを全部、逆にすると、
肩こりを軽くすることができます

 

 

Let's エクササイズ

この条件を満たして、

簡単にできるエクササイズを
ひとつ紹介します

 

 

エクササイズといっても
ジムにいく必要はありません

 

たった一つのことをするだけ

それは手のひらを
前に向けて歩く

これだけです

 

 

ふだん歩くときの手のひらは
自分のからだの方、

内側を向いている人が
多いと思います

 

その手のひらを、
進行方向(正面)に向けて

できるだけリラックスして

 

腕を大きく、
楽に振るようにしながら

散歩をしてみてください

 

 

これを繰り返すと
軽い肩こりなら解消できます

 

 

注意点は、

荷物を持たないことと

がんばりすぎないことです

 

 

どちらも肩の筋肉を
緊張させやすくなるからです

 

 

荷物を持たずに歩くときに

ぜひこの

「手のひら前歩き」を

試してみてください

 

 

意外な発見が

あるかもしれませんよ

 

 

 

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