こんにちは!
ファステイングサロン理楽です
今回は食についてのお話しです
飽食の国 日本
私たちは日本で
お金さえ出せば
様々な国の
様々な物を食べることが
できます
OLはお財布を握って
「ランチは和・洋・中 何にする?」
と楽しく語り
高校生は部活の帰りに
「マック?吉野家?丸亀製麺?」
とワンコインのお店を選び
「クリスマスのディナーは
フレンチ?
イタリアン?
パエリヤもいいね
チーズフォンデュはどう?」
という会話だってあります
休日は子どもを連れて
ファミリーレストラン
回転ずし
バイキング料理など
家族でワイワイしながら選び
ラーメン屋
たこ焼き屋
パンケーキのお店で
並ぶこともできますし
季節がよければ
各地で大小さまざまな
食のイベントが目白押し
何丁にもわたり
様々な屋台が並び
食べ歩きまで
楽しめるのです
改めて文字で見ると
日本は幸せな国だと
思いませんか?
食べる物を選ぶ
このように
食べたい物は
何だって食べられる日本
何でも食べられる
ということは
「何を食べるのか?」を
自分で選択しなければならない
ということも
意味しています
「これしかない」
であれば
飢えて死なないためには
そこあるものを
食べるしかありませんが
たくさんの選択肢があるなら
お金を握っていれば
いくらでも選ぶことが
できます
何を食べるのか?
だけではありません
どこで食べるのか?
誰と食べるのか?
によっても
選択肢が変わります
例えば
イスラム教徒の人と
食べるのなら
彼らが食べてもいいとされる
ハラールフードを
探さなければ
なりません
ユダヤ教の人も
コーシェルという
食べてよいものが
決められています
このような
特別な制限がある場合を
別にして
みなさんは普段
何をどのように選択して
食べていますか?
気分で選ぶ?
予算で選ぶ?
知っている店が安心だから
なんとなく行きなれた
お店を選ぶ
食べなれたものが一番
殆ど外食はしない
という人もいるかもしれません
なんでもいい?
では好きだったり
気分で選んだり
あるいはおなかが
満たされるなら
何を食べてもいいのでしょうか?
一応栄養バランスを考える
としても
食品一つ一つに
神経を使ったり
ダイエット中でもなければ
いちいちカロリー計算までは
行わないでしょう
肉ばかりではなく
野菜も少し食べるか
トーストだけだと
栄養が偏りそうだから
ゆで卵も食べるか
と思いつつも
面倒になって
肉だけ
トーストとコーヒーだけになったり
「最近野菜食べてないな」
「野菜不足なんだ」
なんて声も良く聞きます
野菜も大切です
お肉や魚など
良質なたんぱく源も
ぜひ食べたいところ
しかし何よりも
知っておかなければ
ならないこと
それは
食べてはいけない
食品があるということです
添加物の問題
ひとつは保存料や
着色料など
食品添加物の問題
手軽に食べられても
コストを下げるためには
大量生産しますから
ある程度食べられる状態を
保持しなければなりません
そこで用いられるのが
保存料です
冷静に考えてみると
そのままだと
食べられなくなる物に
何かを加えて
食べられる状態を
維持しているのです
この不自然さ
ちょっとぞっとしませんか?
着色料もそうです
見栄えを良くするために
色を付けるわけですが
発がん性
妊娠率低下
子どもの注意欠陥多動性障がいの出現
ほか様々な問題点が指摘され
海外の国では
使用が禁止されていても
日本ではいまだに
微量であれば害はないとして
使用されている
添加物が幾つかあります
なにがそういう添加物か
今ここでいちいちあげませんが
これは私が特別に
神経質だから気にしている
などという問題ではなく
個々の添加物量は微量でも
食べ続けることで
体内に蓄積され
やがては何か問題が起こる
リスクがあるということは
事実なのです
輸入作物の問題
野菜なども問題です
日本では農薬使用量が多い
ということで
しばしば話題にあがり
映画にもなった
『奇跡のりんご』に
象徴されるように
農作物の作り手の人たちが
大変な手間をかけて
無農薬や有機栽培の作物や
合鴨農法のような稲作など
安全で安心して食べられる
作物を作ろうとする動きが
全国に広がっています
このような動きは
大変うれしいことなのですが
一方で安価な輸入作物の
大量流入の問題があります
国産の野菜は
価格競争で輸入作物の
価格に追いつかず
ましてや手間暇をかける
安心安全な作物は
さらに高い物となっています
そして今
価格競争の話をしましたが
輸入作物の一番の問題は
そのことではありません
一番の問題は
日本で使用される
農薬の100倍以上の濃度で
使用されているという
ホストハーベストです
ホストハーベストとは
収穫後に防カビや殺菌を目的に
作物にかけられる薬品です
考えてみるとすぐにわかりますよね
何故遠くから運ばれる作物が
腐りもしないで
収穫直後であるかのように
生き生きとした姿で
日本の市場に並ぶのか
先ほどお話しした
食品添加物と同じで
食べると食べただけ
人間の体内に
蓄積されていきます
これは牛や豚や鶏など
畜産動物にも同じことが言えます
日本の畜産動物の餌は
残念ながら70%から75%が
輸入飼料です
何を食べて育った物の肉か
はっきりわかる物ならいいのですが
残念ながら市場に出ている
多くの肉が
ホストハーベストを浴びた飼料で育ち
体内にそれらが蓄積された
動物たちの肉と言えます
加工食品の問題
私たちの生活空間には
加工食品がたくさんあります
加工食品は手間もかかりませんし
簡単に口にできますから
手っ取り早くお腹を満たすため
合理的に活用したいものです
ただ残念ながら
ここにも問題があります
ひとつには先ほどお話しした
食品添加物の問題
ふたつ目には
アメリカなどでも
大きな問題になっていますが
肥満やメタボリックなどの
原因となる
カロリー過多
糖質過多などの問題
みっつめには
トランス脂肪酸などの
化学反応により
生成されてしまう
不自然な形の油の問題です
トランス脂肪酸は
体の中で分解するのが難しく
悪玉コレステロール(LDL)や
中性脂肪を増加させ
善玉コレステロール(HDL)を
減少させ
心臓病をはじめ
さまざまな病気の引き金になる
などの特徴が認められています
体内で分解するのに
ビタミン・ミネラルや
酵素も多く浪費し
それが老化や病気のもと
となってしまうのです
何をどう食べたらいいのか
さてここまで
食の危険について
お話ししました
あれこれ考えると
何も食べられなくなり
どうしたらいいのか
わからなくなりますよね
でも安心してください
私たちには
デトックスという
手段があります
体内の老廃物だけではなく
日々の暮らしで
蓄積された有害物を
体外に排出することができます
あれもダメ
これも危険では
せっかく
美味しいものが沢山ある
日本で生活しながら
なんだかもったいないし
楽しくないですものね
ですから
デトックスのために
ファスティングを
おすすめするのです
ただデトックスできるから
なんでもがんがん食べていい
ということではないですよ
きちんと食を知って
節操のある食べ方をする
これが大切です
ファスティングサロン理楽では
【体の内側からの健康】を
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